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株式会社ツヤヤカの床すれすれの民、通称とこじゅんです。
8年間のニート生活を終え、会社員として社会復帰しました。
仕事がいくつも重なると、何から始めればよいのか分からなくなることがあります。
企画書、見積書、資料の整理、打ち合わせの準備。
机の上にも、頭の中にも、やることが積み上がっていきます。
こんなときに必要なのが、ToDoリストです。
僕は仕事を始める前に、まず完璧なリストを作ることにしました。
まず、やることを整理しよう
朝9時。
机に積まれた仕事を見ながら、僕は考えました。
「まず、やることを整理しよう」
思いつくまま仕事へ手を付けると、途中で別の用事を思い出すかもしれません。
締め切りの近い仕事を、後回しにする可能性もあります。
そこでノートを開き、必要な作業を書き出しました。
企画書を作成する
見積書を送る
資料をまとめる
打ち合わせの準備をする
やることが見えるようになると、少し安心します。
しかし、僕のToDoリスト作りは、ここから本格的に始まりました。
優先順位も期限も完璧
仕事を書き出しただけでは足りません。
僕は色分けを始めました。
優先順位には番号を付け、期限を確認し、項目の横へチェックボックスを描きます。
定規を使って線を引き、見出しを囲み、空いている場所には応援の言葉も書きました。
「優先順位も期限も完璧……!」
とても見やすく、きれいなToDoリストです。
リストを見ているだけで、仕事ができる人になったような気がします。
まだ、仕事は一つもしていません。
最初の仕事にチェックを入れる
完成したToDoリストの一番上には、次の項目がありました。
「ToDoリストを作る」
これは、すでに終わっています。
僕は満足しながら、チェックを入れました。
「よし、一つ終わった」
朝から一つの仕事を完了した達成感があります。
順調な一日の始まりです。
時計を確認するまでは。
仕事は、まだ始まっていない
時計は10時を示していました。
ToDoリストを作り始めてから、一時間が経過しています。
チェックが付いているのは、「ToDoリストを作る」だけです。
企画書も、見積書も、資料も、手付かずのまま残っています。
「仕事は、まだ始まっていない」
仕事をするための仕事が終わりました。
準備は完璧です。
残る問題は、いつ本当の仕事を始めるかです。
ToDoリストは、短時間で作る
ToDoリストは、仕事を整理するための道具です。
リストをきれいに作ることが目的になると、実際の作業へ使う時間が減ってしまいます。
作成に時間をかけすぎないため、最初に制限時間を決める方法があります。
例えば、朝の5分や10分だけを使って、その日に必要な作業を書き出します。
色分けや装飾は、判断に必要な範囲へ抑えます。
僕のように、定規と色鉛筆を並べ始めたら注意が必要です。
それは仕事の整理ではなく、作品作りになっている可能性があります。
仕事の優先順位を決めるポイント
やることが多い場合は、次の点を確認すると順番を決めやすくなります。
締め切りが近いか
ほかの人の作業に影響するか
完了までに時間がかかるか
今日中に対応する必要があるか
先に確認や連絡が必要か
特に、ほかの人が回答や資料を待っている仕事は、自分だけで完結する作業より先に確認したほうがよい場合があります。
作業時間が読めない仕事は、早めに着手して必要な工程を確認します。
すべてを同じ重要度にすると順番を決められないため、「今日必ず行うもの」を絞ることも大切です。
作業を具体的な行動へ分ける
「企画書を作る」のような大きな項目は、どこから始めるか迷うことがあります。
その場合は、すぐに実行できる小さな行動へ分けます。
必要な資料を集める
目的と提出先を確認する
見出しを作る
内容を入力する
誤字や数字を確認する
最初の行動が明確になると、リストを作ったあとに仕事へ移りやすくなります。
僕のリストにも、本当は「企画書を作る」ではなく、「企画書の資料を開く」と書くべきだったのかもしれません。
ファイルを開けば、少なくとも仕事は始まります。
リストは途中で変えてもいい
仕事中には、新しい依頼や予定の変更が入ります。
朝に決めた順番どおりに進まない日もあります。
ToDoリストは、一度作ったら変えてはいけないものではありません。
状況に合わせて項目や優先順位を見直し、終わったものへチェックを付けます。
きれいな状態を守るより、今の仕事が分かる状態を保つことが大切です。
僕の完璧なリストも、仕事を始めれば書き込みや修正で汚れていきます。
それでよいのです。
むしろ、少し汚れたころに初めて、仕事のためのリストになります。
株式会社ツヤヤカについて
株式会社ツヤヤカでは、住宅、賃貸物件、店舗、事務所などのリフォーム・リノベーション・原状回復工事に対応しています。
内装仕上げ、床工事、設備、建具、大工工事など、主に建物の室内に関わる工事をご相談いただけます。
室内を使いやすく整えたい、古くなった部分を修繕したい、退去後の部屋をきれいにしたいなど、建物のお困りごとをお聞かせください。
現在の状態やご希望を確認し、必要な工事を一緒に整理します。
今日のとこじゅん
やるべきことは、すべて分かりました。
まだ、どれもやっていません。